こんにちは、
お名前シール工場 製作部 M です。
ご訪問頂きありがとうございます。
最近は大阪市の気温も30℃を超え連日夏日を記録しており
さらにコロナ対策のマスクで気温よりもっと蒸し蒸しと暑く感じます。
例年であればそろそろ学校でプールの授業が開始される時期になるのですが、今年は学校の規模によって「広い更衣室を確保できない」「健康診断があり準備が間に合わない」といった事情でプールを使った授業を断念しているそうです。
授業で一番楽しいプールがなくなるなんて…
出来れば泳がせてあげたいと思う気持ちは学校側も同じだと思います。
日程的にぎりぎりまで決定を保留している自治体もあるそうなので、急に来週からプールの授業実施しますとなるかも知れません。
安全にプールの授業を実施出来ることを願って
本日は水泳でも使うタオルのお名前付けのご提案です。
保育園でも幼稚園でも小学校でも必需品のタオル
保育園・幼稚園では手拭き用のループタオルに小学校ではプールで使用するラップタオルにもおすすめです。
他のアイロンシールとの違いと特徴
通常のアイロンシールは凹凸のある布やタオル生地などへの貼り付けは接着面が平滑ではないのでアイロンでの接着がしにくく、しっかり貼り付ける事が難しい為に、あまりおすすめしておりません。
こちらのタオル用アイロンシールは毛足の長いタオル地にも対応しているタオル用のアイロンシールです。
生地の毛足が長いものもしっかりくっつくようにハード素材で作られているので伸縮性こそありませんが、洗濯OK、つけ置きOKの丈夫な素材です。
大きめサイズのシールなのでお子さまも一目で自分の持ち物だと分かりやすく、また、シールの素材が白地なので濃い色や柄物など何色のタオルでも貼り付けることができます。
そして
実はこちらの商品…
お名前付けと同時に
ループも付けることができます。
ご用意して頂くもの
■タオル(どのサイズでもOKです。保育園で指定があればそちらに従ったサイズで)
■平紐 15センチ程度(熱に強いもので)
■アイロン 150℃(大体コードレス、コード付きアイロンの中温~高温)
作り方
1. タオル用アイロンシールのシートから貼りたいシールを剥がし、一番下にタオル・平紐・タオル用アイロンシールの順番に仮置きします。
この際に下記画像の用に紐をコの字状に置くと、常に輪っかが大きく空いた状態になりますのでお子様がタオル掛けにタオルをかけやすくなります。
2. タオル用アイロンシールに同封されている仕上げシートを仮置したシールの上に重ね、上からアイロン(中温~高温)で全体を軽く撫でるようにプレスし仮付けします。
その後、体重をかけながらアイロン全体を使って20秒程度プレスします。
この際に、スチーム設定はなしの状態で、かつスチームの穴を避けてアイロンをかけて下さい。
タオルに直接アイロンがあたると生地が傷む原因となります。なるべく仕上げシート上からはみ出さないようお気をつけ下さい。
3. シールの端・角を再度しっかりとアイロンでプレスして下さい。
平紐の部分は段差がうまれるので、よりグリグリとアイロンを当てて下さい。
4. 完全に冷めたら完成です。
貼付け後24時間以上あけてから洗濯して下さい。
とっても丈夫で、とっても簡単!
ぐい~~~っと引っ張っても取れません。
最初のプレスがうまくいかず端が浮いてしまうような事があっても、もう一度仕上げシートの上からアイロンをかける事ができます。
毛足の長いフカフカのタオルでもしっかりとシールがひっつきます。
ミシンも針と糸も要らないので、簡単にお好きなタオルに紐とお名前付けができます。
また、タオル以外にもお弁当袋や体操服袋など、様々な持ち物にアイロンで貼ってお使いいただけます。
是非お試し頂けたらと思います。
入園準備・入学準備に役立つ
ゼストのお名前シール工場
https://www.5zest.com/