お名前シール工場の学習フォントについて

こんにちは、
1歳の子を持つママお名前シール工場 製作部 M です。
ご訪問頂きありがとうございます。

お名前シール工場では長年研究し
一番使いやすいサイズ・形、遠くからでもデザインがわかりやすいパキッとした色合いなどなど…
使いやすく☝便利に☝
様々な工夫がされておりますが

お名前の”フォント”もこだわりが詰まっております。

本日はそのフォントについてお話したいと思います。

お名前シール工場では
ユニバーサルデザインとして配慮された学習フォントを使用して
作成しております

■使用商品（一部）■

その他の商品でも
ユニバーサルデザインに学習フォントを選択することが出来ます！

ご注文の際に下記①学習フォントをお選びください。

では、
ユニバーサルデザインに配慮されたフォントとは
どういったものか？

最近少しずつ認知されつつあるディスレクシアをご存知でしょうか？
文字を読むことに困難がある障害のことで、書くことも困難であるケースが多いため読み書き障害と呼ばれることもあるそうです。
日本では正確な統計がないそうですが、欧米ではディスレクシアの人口比率は10～15％といわれています。

ディスレクシアの症状の一部で
・文字がゆがんだり、ぼやけて見える
・鏡文字に見える
・文字がとぎれ、点で書いているように見える

といったものがあります。

お名前シール工場で使用している学習フォントでは、こういった文字が読みにくいと感じる方に配慮したデザインがされてます。

これがユニバーサルデザインに配慮されたフォントという事となります。

明朝体フォントと比較してみます。

明朝体フォントでは「3」「S」「６」という英数字の線と線が近く空きが狭くなっています。
対して学習フォントでは、「3」「S」「6」と「8」を間違えないよう違いがわかりやすく線が離れています。
また、明朝体フォントのトメ・ハネの強調された線だと線の強弱があり文字全体を捉えにくいですが、学習フォントですと線の太さが均一であったり、濁点や半濁点を大きくする工夫がなされています。