そろそろ手袋やマフラー、毛糸の帽子など、冬用のアイテムを準備する季節になってきました。
普通の衣類の名入れなら洗濯表示タグにお名前付シールを貼ったり、布部分にお名前アイロンシールを付けたりできますが、そういった冬用の小物は直接肌に当たることが多く、使用時に洗濯表示タグを切ってしまったり、そもそも手作りのものなどで洗濯表示タグが付いていなかったり、毛糸素材でアイロンシールが不向きな場合があります。
今回はそういった冬用小物の場合、どこにどのようにお名前付けをすればいいのか、おすすめの方法をご紹介します!
時短便利アイテムを使う
靴下用アイロンシール(おすすめ度★★★★☆)
強く洗っても剥がれたり割れたりしない靴下用のアイロンシールを貼る方法です。
ハード素材で伸縮性はありませんが、洗濯OK、つけ置きOKの丈夫な素材なので、冬のあいだ毎日使うマフラーや手袋に貼っても安心!
アイロンを出すのが面倒だな~という方は、ストレートヘアアイロンでも貼り付けられますよ♪
メリット
- 耐久性が高い
- お名前が印字されているので読みやすい
- デザインがかわいい
- カット済のシールなので届いてすぐに付けられる
デメリット
- アイロンやヘアアイロンを使うのが面倒に感じる
- 布以外には貼りつけることができない
強く洗っても剥がれたり割れたりしない靴下用のアイロンシールです。 ハード素材で伸縮性はありませんが、洗濯OK、つけ置きOKの丈夫な素材です。
シールは1枚ずつカットしているのでハサミを使わずすぐに使えますし、 ヘアアイロンなどでも貼り付けが可能なので、届いてすぐに簡単に貼ってお使いいただけます。
ノンアイロン布用お名前シール(おすすめ度★★★★★)
アイロンなしで布に貼り付けられるお名前シールを貼る方法があります。
防水仕様のシールなので手洗いや洗濯機の使用も可能です。アイロンをかける手間がないのでとても簡単に名入れ作業を終えることができます。
忙しいママさんパパさんにはピッタリの方法です♪
手袋やマフラーだけでなく、洗濯表示タグを切ってしまった洋服などにも使えるのでおすすめです!
メリット
- アイロンなしで指でぎゅっと貼るだけなので簡単
- お名前が印字されているので読みやすい
- デザインがかわいい
- カット済のシールなので届いてすぐに付けられる
- 布やタオルからプラスチックまで幅広く使える
デメリット
- 大きめのリブなど、デザインによってはうまく貼りつかないものもある
他の道具なしですぐに名入れ作業が終わるのは嬉しい!
アイロンなしで服やタオルなど布に貼ることができるお名前シール。
もちろん防水仕様となっておりますので、手洗いや洗濯機の使用も可能です。アイロンをかける手間がなくなり、衣類やタオルへのお名前つけ作業もとっても簡単になること間違いなし!
お名前を刺繍する(おすすめ度★★☆☆☆)
直接お名前を刺繍する方法があります。
小さなものでも、お裁縫道具があるご家庭が多いかと思うので、簡単に始められます。
手作り感あふれるあたたかみのある仕上がりになることが最大のポイントですが、時間がかかってしまうこと、お裁縫や刺繍が得意ではないと仕上がりが不安、ということがネックでしょう。
メリット
- デザインを自由に決められるのでオリジナリティが出る
- ソーイングセットがあれば簡単に始められる
- あたたかみのある仕上がりになる
デメリット
- 時間がかかる
- お裁縫や刺繍が得意ではない場合、仕上がりが不安
- 面倒に感じる
糸の色やデザインも自分の好きなように決められるから、満足度は高くなるかも!
でもやっぱり、時間がかかるしきれいにできるかが不安……
手作りのタグをつけてそこに名入れする(おすすめ度★★★☆☆)
少し太めのリボンテープやバイアステープ、ガーゼ生地などをタグのようにして縫いつけ、そこに名入れする方法があります。
最初にマジックやお名前シール、お名前スタンプなどでお名前入れをしてから、それを縫い付ける方法がスムーズです。
お名前を刺繍するよりも簡単ですし、手作りの手袋やマフラーの場合などはタグをつけることでより完成度が高まる感じがするので、お裁縫やハンドメイドがお好きな方にはオススメな方法です。
メリット
- デザインを自由に決められるのでオリジナリティが出る
- あたたかみのある仕上がりになる
- お名前を刺繍するよりも簡単に仕上がる
デメリット
- お裁縫や刺繍が得意ではない場合、仕上がりが不安
- 面倒に感じる
名入れした生地やリボンをそのまま縫い付けるだけでかわいい仕上がりに!
お裁縫が苦手でも、刺繍するよりハードルは低いかも♪
おわりに
いかがでしたか?
いくつかの方法をご紹介しましたが、それぞれのご家庭に合ったやり方が見つかれば幸いです。
冬小物の名入れも楽しんでいきましょう♪