パンツやズボンは子どもが1.5歳ぐらいまでは、ほとんどの場合、親がはかせると思います。
2歳前後になれば、やり方次第でパンツやズボンを1人ではけるようになります。
それをスムーズにする裏技を紹介しましょう。
順番
①パンツやズボンをヒザの少し上まではかせて止める
その状態で、子どもを立たせます。
すると子どもはその状態が気持ち悪いので、自分で上げようとします。
最初はパパとママの手助けが必要です。
さりげなく手伝って一緒に上まであげてくださいね。
一緒にトレーニングしてあげる気持ちで始めてあげましょう!
② 止める位置を少しずつ下げていく
次からは、はかせてとめる位置を少しずつ下げ、子どもが上げようとしたら、また同じように手伝う。
ということを繰り返します。
同じことの繰り返しを、少しずつ変化させていくのがポイントです!
③ 自分で足を入れる練習もはじめましょう!
足のくるぶし(ひざの下)でとめて、そこから上までひとりで上げられるようになったら、自分で足を入れる練習もはじめましょう!
ゴールは目前ですね♪
ポイント
その1・自立心を芽生えさせる
まず、パンツでもズボンでもはかせようと思う時、2つ用意して「どっちがいい?」と聞いて下さい。
必ず「こっち」とどちらかを選びます。
この時、「自分で判断を下した」「自分が何かをした」という自立心が芽生えます。
実はこの自立心が何かをしようとする原動力なのです。
これが「自分でパンツをはくんだ」という動機につながります。
その2・パンツ、ズボンを止める位置
足を入れさせてからヒザの上で止めましょう。
これは、子どもがパンツやズボンをヒザの上くらいで止められると非常に気持ち悪いんです。
それで1人で一生懸命パンツやズボンを上げようとします。
その時、後ろや横を持ち上げる手の動作を教えてあげてください。
この動作が上手になると、もうすぐ1人ではけるようになるはずです。
おわりに
いかがでしたか?完璧に一人で着替えができるようになるまでは時間がかかりますが、少しのコツとポイントを知っていれば早く習得してくれますよ。
焦らず、気長に向き合う気持ちでお手伝いしてあげてくださいね!
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