小学校の入学準備に絶対必要！面倒な算数セットの名入れ、楽にやるには？

小学校の入学準備の中で一番大変なこと・・それが算数セットへのお名前つけです。
今回はそんな大変なお名前つけが少しでも簡単・楽、になるような、お名前つけの方法やコツをご紹介します！

算数セットについて
1. 算数セットの内容
算数セットにおすすめの名前つけ方法
1. おすすめの算数セット用お名前シールはこちら
算数セットへのお名前シールの貼り方
1. お名前シールを貼る前の準備・ポイント
2. お名前シールの貼り方
  1. 細かいパーツにはピンセットを使って貼る
  2. 指で貼れるサイズの場合
おわりに

算数セットについて

小学校の入学準備品として算数セットがあります。
この算数セットを使って、子どもたちは数の勉強をします。
入学前や入学後に算数セットを購入・持ち帰ることになるのですが、数え棒やおはじきといった細かいパーツがたくさんある算数セットは、お名前つけが本当に大変なのです💦

算数セットの内容

メーカーや年度によって異なりますが、算数セットの主な中身はこちら。

計算カード　２００枚
数字カード　１４０枚
九九カード　　９０枚
コイン　　　　４０枚
かぞえ棒　　　５０本
束カード　　　２０枚
いろ板　　　２０枚
おはじき　　　５０個
ブロック　　　５０個
その他時計など

これら全てに名前を書かなければいけないので、手間と時間のかかる作業です。

算数セットにおすすめの名前つけ方法

とにかく小さくて数が多いので、油性ペンなどでの手書きでは時間もかかり、とても大変です。
少しでも楽にお名前つけをするために、算数セット用のお名前シールを使いましょう！

算数セット用のお名前シールなら、特殊な形のおはじきやコインなどの形に合わせたシールが入っていて、手書きやスタンプに比べて圧倒的に早く、キレイにお名前つけができます。

算数セットへのお名前シールの貼り方

お名前シールを貼る前の準備・ポイント

プラスチック製のパーツは先に油分をとる

おはじきやお金、ブロックなどのプラスチック性のパーツには油分がついていることが多く、その油分がついたままだと、お名前シールがしっかり貼り付かずすぐに取れてしまいます。
なので、先に油分を取ってからシールを貼ることが大切です。

油分の取り方
①アルコール配合のウェットティッシュで拭く
②ボウルに入れて食器用洗剤で洗い、ザルにとって乾かす

手軽にできるのは①の方法です。
ただ、数が多いと時間がかかってしまいます。
プラスチック製のパーツが多くて、まとめて作業したい場合は、②の方法がおすすめ。
乾かす時間が必要なので、前日に洗って干しておくと、拭く手間がかかりません。

どのパーツにどのサイズのお名前シールを貼るのか確認する

算数セット用に作られたお名前シールの場合、おはじきにはこのサイズのシール、おかねにはこのシール、といったようにそれぞれのパーツにあったシールが用意されています。
作業を開始する前に、ある程度どのパーツにどのシールを貼るのか把握しておけば作業がスムーズです。
お名前シール工場の算数セットシールの場合、どのパーツにどのシールを貼るのか説明書にしっかりと書いてくれているので、迷わずにシールを貼ることができます。
また、メーカーごとの違いにも対応しているため、このパーツに対応するシールが分からない・・といったこともなく安心です。

お名前シールの余白部分を剥がす

おすすめ商品としてご紹介したお名前シール工場の算数セットシールは、余白部分に赤い矢印があります。
その矢印に沿ってシールを剥がすと、余白部分が取れて必要なお名前シールの部分だけが残ります。
そうすると、お名前シールが台紙から剥がしやすくなって効率がアップ！

お名前シールの貼り方

細かいパーツにはピンセットを使って貼る

おはじきやおかねのように小さいパーツにはピンセットを使います。
シールの台紙からピンセットでお名前シールを取り、貼りたい位置に軽く乗せます。
その位置で良さそうであれば、ピンセットの先や爪楊枝を使ってシールをしっかりと押さえます。

おはじきやおかね用のシールはとても小さいので、苗字と名前が分かれたシールを2枚貼る仕様になっているものも多いのですが、
お名前シール工場の算数セットシールはフルネームが1枚になっているので時短になります。
おはじきだけでも50個ほどあるので、1枚貼るのと2枚貼るのとでは作業量が全く違ってきます。