多くの地域では、夏になると水泳の授業が始まりますね。
ゴールデンウィークの連休明けにお知らせが来ることが多いので、そろそろ準備を始める頃でしょうか?
水着やタオルなど持ち物を揃えたら、次は名入れですが、水着やゴーグルのお名前つけはちょっと悩んでしまいませんか?
小学校の水泳授業(プール授業)で使うものの選び方や名入れ方法をご紹介します!
水泳授業の持ち物
ここでは小学校の水泳(プール)の授業の持ち物をご紹介します。
- スクール水着
- ラップタオル(巻きタオル)
- ゴーグル
- 水泳帽(スイムキャップ)
- プールバッグ
※学校によって異なる場合もあるので学校からの案内をご確認ください。
ゴーグルは1年生ではまだ必要ないかもしれません。
更衣室で一斉に着替えるので取り違えが発生する可能性があります。
全ての持ち物にしっかりとお名前つけをして持っていきましょう。
水着の選び方とお名前つけ
水着の選び方
水着は、基本的にはスクール水着と呼ばれるものを使用します。
学校指定ではなく、色の指定や禁止事項があり、各ご家庭で用意することが多いです。
シンプルな昔からある形のスクール水着を選べば間違いありませんが、
今は、セパレートタイプや学校用のラッシュガードといったものも販売されているので、
学校のルールの範囲内ではありますが、お子さんの希望を聞いてみてください。
セパレートタイプだと着替えやすいですし、ラッシュガードは露出を控えめにすることができます。
スクール水着への名前のつけ方
スクール水着へのお名前つけは、白い布に黒い文字で名前をつけるように指示があることが多いです。
水着の生地は伸縮性があり、熱に弱い素材なので、ゼッケンを縫い付ける方法がおすすめです。
さらに、学年やクラス名を書く必要がある場合も、ゼッケンなら取り外しができるので水着は買い替えずに記名部分だけを交換できます◎
縫い付ける位置については、学校から指示があると思いますが、女の子は胸のあたり、男の子は前側の右である場合が多いようです。
防犯の面から、内側だけに名前を書く学校もあります。
スクール水着におすすめの名入れアイテム
大・中・小をはじめとした5種類のサイズがあり、サイズの組み合わせも7パターンあるので、女の子用の水着、男の子用の水着、セパレートタイプ、ラッシュガードに張り付けできます。
クラス名+苗字などの表記も可能です。
水泳帽の選び方とお名前つけ
水泳帽の選び方
水泳帽(スイムキャップ)は、学校から色の指定があると思うので、その色でお子さんのサイズにあった帽子を選びます。
サイズは、頭位を測るのが確実ですが、伸びる素材のものが多いので年齢別の目安で選んでもOK。
小学生の場合は、54cm~とされています。
髪が長い場合は、少し大きめを選ぶと安心です。
水泳帽への名前のつけ方
名前が書けるようになっている帽子も販売されています。
ただ、帽子に直接学年やクラス名を書いてしまうと、翌年には使えなくなってしまうので、その場合はやはりゼッケンタイプがおすすめです。
水泳帽におすすめの名入れアイテム
水泳帽には、中サイズがおすすめです。
縫い付けタイプのゼッケンは、学年やクラスが変わっても取り外せるので安心。
ラップタオル(巻きタオル)の選び方とお名前つけ
ラップタオルの選び方
カラダを拭くタオルは、ラップタオル(巻きタオル)がおすすめ。
着替えるときに全身をすっぽり覆ったまま着替えることができますし、巻きつけたままでも両手があくので便利です。
タオルのサイズ(丈)は、下記の表を目安にしてください。
身長 | 男の子(腰から下が隠れる丈) | 女の子(体全体を覆う丈) |
---|---|---|
100cmまで | 50cm | 50〜60cm |
120cmまで | 60cm | 60~80cm |
120~140cmまで | 60~80cm | 80~100cm |
140cm~ | 80~100cm | 100~120cm |
男の子でも、体全体を覆いたい場合は「体全体を覆う丈」で選んでください。
ラップタオルへの名前のつけ方
ラップタオルへのお名前つけは、タオル地に対応したアイロンシールを貼るか、タグ部分にシールを貼る方法がおすすめです。
低学年のうちは、わかりやすいようにお名前を大きめに。
高学年になったらタグ部分にさりげなく書くとよさそうですね。
ラップタオルにおすすめの名入れアイテム
低学年にはこちらがおすすめ!
少し大きめのサイズで、タオルの表側に貼ることができます。
通常のアイロンシールは、タオルのように毛足の長い布には対応していないことが多いのですが、こちらは専用のシールなので耐久性もばっちり。
高学年になったら、タオルのタグの部分や裾などにさりげなく貼れるこちらのシールもおすすめ。
肌あたりも優しい、アイロン不要で好きな箇所に貼れるシールです。
プールバッグの選び方とお名前つけ
プールバッグの選び方
プールバッグは、学校からの指定はないことが多いです。
耐水性の素材(ナイロンやビニールなど)で、お子さんの好きな色柄のものを選んでください。
プールバッグへの名前のつけ方
プールバッグへのお名前つけは、名前を書いたキーホルダーをつけることがおすすめです。
ビニール素材の場合は、お名前シールをつけても◎
プールバッグにおすすめの名入れアイテム
好きな絵柄を選んで作れるお名前キーホルダー。
ファスナーにつければ、小さな子は開け閉めがしやすくなるというメリットもあります。
ビニールバッグには耐水性のお名前シールもおすすめです。
デザインが豊富なので、きっと気に入る絵柄があります。
タオルでもおすすめしたこちらのシールも、素材を問わずに貼ることができます。
ゴーグルの選び方とお名前つけ
ゴーグルの選び方
ゴーグルは必須ではないことがほとんどですが、眼病予防のためにもできるだけ使用することをおすすめします。
ゴーグルの使用を許可制にしている学校もあるようですが、その場合は「眼病予防のため」や「アレルギーのため」等の理由を申請すれば大丈夫です。
対象年齢を参考に、子ども用のジュニアゴーグルを選んでください。
ベルトでサイズ調整できるようになっていますが、低学年のうちは難しいかもしれないので、お家で事前に調整しておくと安心です。
ゴーグルへの名前のつけ方
ゴーグルへのお名前つけは、ゴムの部分にビニールテープを巻き付けてそこに油性マジックで名前を書いたり、ゴムの部分に専用のネームプレートをつける方法などがあります。
ただ、ビニールテープだと見栄えが気になったり、ネームプレートの肌あたりが気になるお子さんもいるようです。
そこで、すこやかLIFEでは、ゴーグルのレンズの隅にお名前シールを貼る方法をおすすめします。
小さめのサイズのシールを使えば視界の邪魔にもならず、万が一取れてしまっても貼り直しが簡単です。
ゴーグルにおすすめの名入れアイテム
名前はご自身で油性マジックなどで書く必要があります。
また、ゴムに通すものなので、構造上ゴムが取り外せないようになっているゴーグルでは使用できません。
くっきりとした印刷なのでゴーグルに貼っても目立ちます。
ゴーグルには極小サイズがおすすめ。
おわりに
小学校の水泳授業(プール授業)で使うものの選び方やお名前つけ方法をご紹介しました。
水着やゴーグルなど、お名前つけ方法をちょっと悩んでしまうようなものも、ぜひこの記事で紹介した方法を試してみてくださいね。
楽しいプール授業になりますように!
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